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『しましまな日々』
おやじの味。

 開き直っているわけではないけれど、今さら隠すこともない。きこ(娘2歳・あだ名:きこり)は「おふくろの味」もとい、「おやじの味」で育っています。私はとにかくお料理が苦手、というか、その時間バランス(作る時間:食べる時間=7:3くらいなところ。とくにお料理が下手な私の場合、9.9:0.1くらいになる)がなんともで、きこりが生まれてからはとくに、数える程しか包丁を持ったことがない。かたや夫は、お料理がとてもうまいのです——よくいう男の料理的なものではなく、ごく普通の家庭料理が(先週は鯛めしを炊き、ナスの揚げ浸しやラタトゥイユを作っていた。きこりと美味しくいただきました)!

 

 だから、きこりの離乳食初期も、中期も、後期も、いま食べているごはんも、おやじの味。ちなみに私はというともちろん、おふくろの味で育ちました。私の母はとても料理上手。ただ、こどもが好きなメニューというより、大人になってその価値がわかる「お味」。父があまり肉を食べなかったので、魚や甲殻類が中心(父がこの世で1番嫌いなもの、それはケンタッキーフライドチキン。あれを見るとぞっとするそう。次に牛肉がきらい。豚肉もあまり食べない。ちなみに家族全員で、すき焼きをやったことは一度もなかった)。煮物はお肉が入らず、常に白だし京風。お正月のお雑煮だって、肉類一切なし。大根と里芋とお餅と透き通った出汁のみの、それはそれは淡白なもの(でもこれが大好き)。


この「お味」は、代々受け継がれてきたものなのかと思いきや、母は、母の味(つまり私の祖母の味)が好きではなかったので、自分でお料理を猛勉強したそう。また、父も、母の味(つまり私の父方の祖母の味)を知らないで育った。父の母もお料理が下手で、父の母の母(ややこしくなってきたが、私のひいおばあちゃん)の味で育ったとのこと。

 

 もしかして、料理上手世代と料理下手世代が交互にやってくるのでは…!? と都合よく解釈した私は、夫に、もう少ししたらきこりにお料理を教えてね!と伝えています。そして最近、ふたりで仲良くピーラーで野菜をむいている! ふたりでニコニコとお米研ぎを楽しんでいる! 私は仲間はずれで大いに結構!  きこりが「あれ? みんなのおうちはお母さんがお料理するの? お母さんって、洗濯係のひとじゃなかったの?」って気付いてもいいんです。こどもが産まれてからはとくに、不得意なことをがんばることはあまりしない、と決めてるから(私の母には日々、怒られますが)。リフォームして、身長180cm超えの夫仕様にとっても高くなったキッチン台で、洗い物やりにくいな〜でも、文句をいう資格はないな〜と思う、この頃でした。

 

【これまでのお話はこちら】

001『しましまな日々』って? はじめのご挨拶

002『しましまな日々』0歳、沖縄旅。

003_%e5%b0%8f%e3%81%95%e3%81%84『しましまな日々』1歳。よくやった!
004_s『しましまな日々』素敵な、おさがり。

005_s→『しましまな日々』0歳からの保育園。

006s→『しましまな日々』0歳の娘と初めて離れた、一夜のこと。

007s→『しましまな日々』夕方の平穏。

008s →『しましまな日々』子どもの育てかた。

009s→『しましまな日々』仕事と子ども、それ以外。

010→『しましまな日々』マネっこ2歳。

イラスト/HILLARY

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RITZ

RITZ

EDITOR・WRITER

グルメ、美容系、雑貨など、女子向けの取材・編集歴8年。しましま&旅好き。自宅のボーダー数と、訪れた国は20以上!

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