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『しましまな日々』
怒らないって、決めたい。

 今回は「怒り」についてのお話。


 私は基本的に、公私ともに怒りの沸点が高いほう(文句はブツブツ言うけれど、怒りはしない)だと自負しています。いや、自負していました。その怒りの沸点が急降下した(つまりすぐ怒る)きっかけそれが、きこり(娘2歳・あだ名:きこり)の子育てでした。


 0歳のときは、きこりが夜、全く寝なくて、睡眠欲が人一倍強い私は、「モー!ナンデネナイノ!イイカゲンニシテ!!」と、深夜、天井に向かって怒りをぶつけ。

 1歳のときは、朝、保育園に全然間に合わないのに、お茶をジャーってするのが楽しくて、テーブルに何度も何度もジャー。スプーンもポーイ、フォークもポポーイ、しまいにはお茶のコップまでポポポーイ。ガッシャーン。怒。

  2歳のいまは、100均の店頭にあったおもちゃを持ち出して逃走し、人混みに紛れて迷子寸前。そのおもちゃは結局、買う羽目になったのだけれど、そのへんなおもちゃを見るたび怒り込み上げてくる。

 

とある子育て本に書いてあったことは、
 

親子で本気になって対等にけんかをしている人がいますが、(中略)それは大人が成熟不全だといってしまえば、それまでのことです。

 

出典:佐々木正美『こどもへのまなざし』より

 

 せいじゅくふぜん……。親は子どもと、同じ土俵に立ってはいけません。「同じ土俵に立ってしまった!」と思ったら、トイレへ行くとか、水を飲むとか、気分転換して、すぐに降りなさい——だそうです。

 同じ土俵に立ってしまうほとんどは、自分に余裕がないとき。仕事が全然終わってないのに、きこりが全く寝ないとか、すごく疲れているとか。よく考えると、いや、よく考えなくても、きこりだけが悪いのではない。

 

 かたや夫は、きこりが生まれてこの方、全く怒ったことがないというか、怒らないことを信条としているのです。「いやいや、これはそろそろ怒るでしょうよ」というところで、きこりと目線が合うようにしゃがみ、「きこ、よくパパの話を聞いて。聞いて。聞いて」と言う。「聞いて」は、多少、声が大きくなる程度で怒りはしない。そして、きこりの言い分をていねいに聞き、状況を説明して諭すと、これまた言うことを聞くんです。……神? なのできこりは最近、私が怒りそうになると、「聞いて!きこちゃんの話を、よ・く・き・い・て!」と真似っこするものだから、なんかもう、2対1って感じになっています。


 怒りは威嚇、怒った側の自己満足。諭すのは教育。


 とは夫のお告げ。怒るという行為は、自己満足(好きなように大声を出して、すっきりする)である、と言われて気がつきました。疲れているとき、なにかで満足したい、それが「怒る」なんてよろしくないよなぁ。

 

 そうしたら、文筆家・松浦弥太郎さんもこんなことを書かれていました。




怒ってもいいことはひとつも起きない。
まあ、せいぜい自分の気が済むくらいなんだ。

(中略)

そうそう、怒ると叱るはまったく違うのです。
子どもを叱ることは大事。
怒るっていうのは自分のため。
叱るっていうのは相手のため。
難しいです。怒らないのは。
怒らないを自分の信念にしていても、
我慢できない時もあります。
でもね、怒らないと決めると、
自分の生き方を含め、何もかもが変わります。
ほんとです。

出典:松浦弥太郎  くらしのきほんより

 

 そういえば、私の母は結構ヒステリックだったので、怒られたら、私も父もよく耳パタ(耳を閉じる)をしていたっけ。そうして私の「臭いものにはフタ」体質が出来上がりました。このまま私が怒り続けていたら、きこりは耳パタのサラブレッドになってしまう!リアルにそれはよろしくないと実感しているので、もうこれは、「怒らない」と決めるしかない。「何もかもが変わります」を信じるしかない。

 

 なんかもう、子育てって自分の修行ですね。私の修行は続きます。が……、これを考えた次の日に、焼肉屋さんで怒ってしまうことになるのだけれど、長くなってしまったのでその話はまた次の機会に。

 

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RITZ

RITZ

EDITOR・WRITER

グルメ、美容系、雑貨など、女子向けの取材・編集歴8年。しましま&旅好き。自宅のボーダー数と、訪れた国は20以上!

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