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『しましまな日々』
ありがとう、保育園。

 近くの学校の門に大きな国旗、駅ですれ違う羽織袴の学生、そうそう、卒業式シーズンです。社会人になると卒業シーズンの実感が薄くなり、いままで気にしていなかったけれども、今春はちょっと、感じるところがあります。この3月で、きこ(娘3歳・あだ名:きこり)が0歳5カ月から通う保育園を、転園することになったからです。

 

 ボバラップに包んで行った、初めての保育園説明会。ベビーカーで毎朝ひと駅分を早歩き、ときにはダッシュした線路沿いの道。雨の日も、風の日も、雷の日も、自転車をこぎ続けた住宅街。

 ハイハイから立ちがって、先生みんなから拍手してもらった日。微動だにせず、ただただ泣いているだけの0歳児運動会。見つからないように、コッソリ後をつけて公園に行った参観日。いつも1番に食べ終わるおひるごはん。

 保育園が決まったときの、安堵感。なんでこんなに小さいのに預けてるんだろう、という虚無感。

 

 思い返してみるときこりのみならず、私の感情面にもいろいろあったけれど、怒涛の日々、どんどん忘れていって、ぼんやりとしか覚えていないのもまた然り。

 端的に総括すると、よく食べて、よく遊び、よく眠り、よく泣き、そしてひょうきんに育っているのは間違えなく、1日の大半を過ごした保育園のおかげです。先生ありがとうございます、という言葉はもちろんのことながら、先生方がいなかったら……という感じに近い。

 

 そういえばきのう、「幼稚園の卒園式で泣いてしまった」と、友人からラインがきました。今朝のラジオでは「中高一貫校の卒業式はほんとうに寂しいです」というリスナーからのメッセージ、「私も毎朝お弁当を作っていたので!」……とこれ、親からの投稿。

 なるほど、親になると自分の子どもを通して、入学や卒業といった人生の門出を分かち合えるのだなぁと、しみじみ感慨深く、柄にもなく卒業ソングなんてきいて出勤しました。別に、きこりは卒業ではないけれど。

 

 さあ、桜が開花したら、新たな世界の入口に立つきこり。楽しい毎日でありますように。うまくはいかぬこともあると思うけれど、木のように、しっかり根をはり、まわりと協力しながら、すくすく伸びてほしい。私はきっと変わらず、見送りと迎えのために、別の街をダッシュしているだろうけれど。

 

【保育園に預けたときのお話はこちら】

005_s→『しましまな日々』0歳からの保育園。

 

イラスト/HILLARY

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RITZ

RITZ

EDITOR・WRITER

グルメ、美容系、雑貨など、女子向けの取材・編集歴8年。しましま&旅好き。自宅のボーダー数と、訪れた国は20以上!

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