SO by KYODA creation

KYODA-CREATION-TOKYO 03-5793-4350 GREENHILL-TAKANAWA-101,4-24-40,TAKANAWA,MINATO-KU,TOKYO 108-0074,JAPAN

MEMBERS BLOG

facebook
194
twitter
00
はてなブックマーク
00

BLOG

憧れて、人生。第5回

今日も何かに憧れている、私です。

先日、ネットニュースを見ていると、第一生命が保育園・幼稚園児および小学生1〜6年生、1000人を対象に行った調査、第30回「なりたい職業ランキング」が発表されていました。
娘(まだ生後3ヶ月)を持つ親として、女の子のランキングが気になり、見てみると、こんな結果でした。

1位「食べ物屋さん」
2位「保育園・幼稚園の先生」
3位「看護師さん」
4位「学校の先生」
5位「お医者さん」
6位「美容師さん」
7位「飼育係・ペット屋さん・調教師」
7位「デザイナー」
9位「歌手・タレント・芸人」
10位「ピアノ・エレクトーンの先生・ピアニスト」

可愛いなぁ〜食べ物屋さんですって〜
このランキングの職業を一つ一つ、わが娘が就いたら…と、妄想しながら酒を飲んだら、夜通し楽しめそうです。

そこで、私なりに自分の娘がどんな仕事をしてほしいかを考えてみました。

では、「こんな職業の娘を持つ父親って憧れるなぁ〜ランキング」を発表します。少々長いですが、お付き合いください。


5位「美容師の父」
これは、子どもの憧れる職業の6位と同じですね。高円寺とか下北沢あたりの美容室がいい。
“NEO TOKYO"などの電飾が眩しい、サイバーパンクの世界観の店内。
「こんなお店、お父さんが来る場所じゃないぞ、恥ずかしいよ」とか照れながら、無理矢理娘に連れてこられて、「ぜったいお父さん、この方が似合うから!」とか言われながら、娘の趣味に合った、前衛的な髪型にされてしまう、みたいなシチュエーションいいなぁ。

4位「レスリング選手の父」

父親より肉体的に強い娘、というのも良いですね。
レスリングの選手の娘が、優勝を決めて私を肩車したら、娘の上で号泣してしまうでしょう。
 
%e7%84%a1%e9%a1%8c94

3位「左官職人の父」
娘は、中学の頃から陸上競技に打ち込みますが、高校3年生の最後のインターハイ前、毎日のハードトレーニングが影響して、股関節を故障し、出場を断念。そこから自暴自棄になった娘は、グレてしまいます。
あるとき、悪友たちとともに、ふざけて他人の家の壁に、スプレーで落書きをしてしまいます。
後日、娘が一人でその家の近くを通ると、落書きされた壁に土のようなものを塗っている職人の姿が目に止まります。
職人は、滑らかなコテさばきで、壁に土を滑らせ、むら一つなく塗りあげていきます。その美しい手仕事に、いつの間にか娘は魅せられてしまいます。
娘は、その職人に自分が落書きの犯人であることを告げます。すると、職人はこう言います。
「この壁、お前に弁償できるか? お金だけじゃない、この家と一緒に暮らしてきた人たちの今日までの思い出も、お前は壊したんだ。弁償できるか?」
泣き崩れる、娘。
「じゃあ、今から俺を手伝え」
そこから、娘は左官職人に弟子入りします。厳しい修行を積み、晴れて一人前の左官職人になったとき、最初の現場として私の家の壁を塗ることを決めた娘。
「お父さん、お母さん、あの時は心配かけて本当にごめんなさい。今までたくさん2人の顔に泥を塗ってきたけれど、今日は、感謝を込めて誠心誠意、壁を塗るから!」

成長した娘の姿に、涙が止まらない私。
%e7%84%a1%e9%a1%8c91

2位「街のパン屋さんの店主の父」
吉祥寺の住宅街にひっそりと店を構える、小さなパン屋。
開店前に行列ができるほどの人気店を、彼女は1人で切り盛りしている。
大学卒業後OLとして勤めていたが、本当に自分のやりたい仕事ではないと悩んでいたとき、ふと本屋で見かけた一冊の絵本『からすのパン屋さん』に、幼き日の夢を思い出す。

といったナレーションで、今話題の女性の人生を映し出す、フジテレビのドキュメンタリー番組『7ルール』に、娘のお店が取り上げられます。
そして、娘はVTR中のインタビューで、こう答えます。
「お父さんが毎晩、『からすのパン屋さん』を読み聞かせしてくれたんです。本当に、その挿絵のパンがどれも美味しそうで。あぁこんな幸せなパンを私も作ってみたいって、幼心に思ったことを思い出したのが、始まりですね。」

VTRのラストでは、親子で来店したお客さんに、満面の笑みでパンを渡している娘の姿を店の片隅でお客として微笑みながら見つめる、私のカットも。
店内の壁には、私が読み聞かせをした『カラスのパン屋さん』の絵本が飾られている、そんなシーンで終わります。

VTRが明けて、映像がスタジオに戻り、番組
MCのYOUが一言、こう呟きます。
「超〜いいじゃん〜素敵な親子〜」
%e7%84%a1%e9%a1%8c92

1位「あいみょんの父」
今、私がどハマりしている女性アーティスト、あいみょん。
昨年の紅白歌合戦で披露した『マリーゴールド』はもちろん、彼女が若干20歳の時にリリースされたアルバム収録の『ほろ酔い』は、男の悲哀を歌ったフォークソングで、おじさん世代をも唸らせる名曲です。
でも、名前はあいみょん。全て、ひらがな。
音楽のルーツは、幼い頃に父親から教えてもらった河島英五や吉田拓郎などにあるそうです。
あの才能は、父あらずして誕生しなかったかもしれない。
自分の好きな音楽や本、映画の話を、あんな娘と分かち合えるなんて、いいなーいいなー。
%e7%84%a1%e9%a1%8c93
長々と娘の仕事について書いてきましたが、別にこれらの仕事じゃなくても全然いいんです。
ただ、あいみょんのように、自分の好きなことを強く信じて、可愛らしく強く生きていってほしいと願うのです、父は!


 
attachment-1-6
 
%e7%84%a1%e9%a1%8c15-1
 
「憧れて、人生。」過去の回はこちら
%e7%84%a1%e9%a1%8c90
 
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Y-SUKE

Y-SUKE

これまで自衛隊雑誌、グルメ系雑誌などの編集を経験。趣味は、神社仏閣巡り。ウォーリーに似ているが、探されることは少ない。

< 2019.10 
M T W T F S S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
CATEGORY

TOPへ